PrEP入門中止と再開

中止

安全にPrEPの使用を中止するために、PrEPで診療を受けているクリニック・病院があれば、まず医師と相談してください。特に、慢性 B 型肝炎のある方は、中止の仕方によって悪化することがありますので、医師への相談が必要です。
デイリーPrEPは、ツルバダでもデシコビでも、リスクのある行為から7日間服用することで安全に中止できます。

ゲイ/バイ男性、異性愛男性、ホルモン治療を受けていないトランス女性が、ツルバダでデイリーPrEPをおこなっている場合は、リスクのあるセックスを最後におこなってから2日間、24時間後と48時間後に1錠ずつ服用することでも安全に中止できます。
※PrEPの使用を中止した直後にHIVに感染したという報告もあります。PrEP終了後にもHIV感染リスクがある場合、他の方法(コンドームを使うなど)でHIV感染予防をおこなってください。

再開

基本的に、最初に始めたときと同じように、HIV検査を含め、始める前に受けたすべての検査を受けるところから始めます。